舌磨きと口臭対策

舌磨きと口臭対策






 

最近かなり議論されてることがですが舌は磨いた方が口臭予防にいいという意見と、「磨くとかえって口臭が出やすくなるから磨くな」という意見です、完全に真っ向から割れてるのでどちらが正しいのかわからない人も多いのではないでしょうか?

 

実はこれ個人差があるようで、舌磨きをしたことで口臭が出たというのであれば舌磨きは辞めた方がいいですし、なくなったというのであれば継続するべきでしょう。
一般的に舌の苔はそこまで悪臭が発生するわけではないのですが、体調不良などの場合に唾液の分泌が少なくなるとこれらの舌に住む細菌などが悪臭を発生するとされています。

 

ただし、むやみに舌を磨くことで舌の環境が変化してしまい、かえって口臭が出てしまう場合があります。
これはどういうことかというと、舌に住んでる雑菌には良い菌と悪い菌がいて、良い菌まで舌磨きによって洗い流してしまうからです。
実際に舌磨きをしたことで口臭がひどくなったという例も多数報告されており、舌磨きをするのは誰でもいいとは言い切れません。
人間の体には体臭や口臭を抑える良い菌と悪い菌が存在しており、むやみに殺菌することで良い菌をも居なくさせてしまう場合があるからです。
舌だけでなく過剰な殺菌というのは口臭をかえって引き起こしたり、体本来の自浄作用を弱くさせてしまうとも言われています。

過度な舌磨きは様子をみてから

本当にこれは口臭の専門家でも意見が分かれるようで、一部の歯医者さんは「舌磨きはしてはいけない」ということを注意喚起しており、反対に舌磨きはすべきだという歯医者さんもいます。
このあたりについては自分で磨いてみて口臭がひどくなるようであればやめてみるのがいいでしょう。
必ずしも舌磨きが口臭予防につながるとは限りません。
また舌を磨かなくても口臭がしなくなったという例や、もともと舌磨きしてないのに口臭が出ないという人はたくさんいます。
そもそも口臭の原因の大半は歯周病菌によるものであり、口腔内の唾液などが正しく分泌されていれば舌磨きは必要ないという意見も多いのです。
口臭は唾液をたくさん出すことで、唾液の成分が口臭のガスを吸着したり、口臭を発生させる菌の繁殖を抑えて口臭を出にくくするとされています。

 

確かに口臭が出るから口の中すべてを磨いて清潔にするというのは正しいことなのかもしれないのですが、必ずしも口臭予防につながるということではなく、あくまで個人によって結果は異なると意識しておくのがいいかと思われます。