口臭の予防策として歯磨き、歯間ブラシ、マウスウオッシュの効果がない

口臭の予防策として歯磨き、歯間ブラシ、マウスウオッシュの効果がない






Q:口臭の予防策として歯磨き、歯間ブラシ、マウスウオッシュなどを使用していますが、一向に口臭が良くなりません。
これら以外の方法で口臭予防ってなにかできますでしょうか?

 

A 口臭対策で一番大事なことは口臭の原因を知ることです。原因によっては質問された方のような方法で口臭が消える可能性もありますが、そんなものでは口臭が消えないケースもあります。

 

口臭とは実際には誰にでも起こることです。普段の生活で起こる口臭があります。「ニンニク」「玉ねぎ」「ニラ」「コーヒー」と言ったものを多く取れば自然と誰でも口臭が臭って来ます。そのような成分は身体の中の血に臭いの成分が作られてしまうことになります。だからなかなか臭いを消すことが出来ないのです。

 

ただし、臭いの成分が身体の中に吸収されてしまう以前に緑茶、りんごを食べるという工夫をすることが臭いを最小限に抑えることが出来ます。

 

空腹時、そしてダイエットに一生懸命という人たちも口臭が起こりやすいと言います。原因は膵液(すいえき)という消化液が分解されここからガスが発生するためです。空腹時の口臭は、空腹が満たされれば口臭は自ずと消えて行くでしょう。そして食事を抜いたりと言った無理なダイエットは極力控えるようにしてください。

 

もちろん歯周病が原因で口臭が起こるという場合もあります。歯周病の症状が判った段階が何かしら対策を取っていただきたいですね。歯周病がやがて、歯周ポケットを作ることになりますが、このときこそ毎日丁寧な歯磨きを心掛けてください。歯と歯の境目の部分を丁寧に掃除しなければなりません。

 

歯科医に行くという姿勢が必要な場合も当然あります。歯科医では「スケーリング」という歯周病の治療をおこなって行きます。もっと歯周病が悪化している場合には、歯茎を切開して溜まったプラークを取り除く「フラップ手術」という場合もあります。

 

口臭は歯が原因ということだけではありません。胃の中からガスを発生させる要因を作り出す場合もあります。生活習慣の改善によって正常に戻る場合もありますが、胃に関しては重大な病気もありますので、その時はしっかりドクターに相談するようにしてください。